ご自宅や銭湯でゆず湯に入られたり、カボチャの煮転がしなど食べた方も
多いのではないかと思います。
今年我が家に生まれた長女にとって初めての冬至イベント。
自宅にて「初ゆず湯」を用意いたしました。
湯船に浮かぶゆずをおもちゃととらえたのか、にぎったり、はなしたり、
ゆらゆら浮かぶゆずとあそんで娘はご機嫌でした。
また、今年の冬至は約19年に1度の「朔旦冬至」ともいわれ、
冬至と新月が重なるおめでたい日とのことでした。
冬至は昼の時間が一番短くなるため、この日を境に太陽が復活する日。
新月は月が見えなくなるため、この日を境に月が復活する日。
双方がかさなる「朔旦冬至」は「蘇りの象徴」ともとらえられ、
昔の宮中では、国家繁栄を願い盛大な祝宴を行ったとの話もあります。
約19年後は長女も成人前。
それまで色々とあるでしょうが、総じて幸せであればいいなと思った日でした。