8月12日(水)に先日、世界文化遺産に登録された長崎市にある島、端島(はしま)、通称「軍艦島」の上陸を計画しました。
端島は南北に約480m、東西に約160m、周囲が約1200mという小さな海底炭鉱の島で、岸壁が島全体を囲い、高層鉄筋アパートが立ち並ぶその外観が、軍艦に似ていることから「軍艦島」と呼ばれるようになったそうです。
当日の朝7時、熊本は小雨が降り始めた頃で、現地に到着してみないと船が出航できるのか、上陸できるのかわからないという事でした。上陸のためには波が50cm以上あった場合は上陸できず、ちなみに年間で上陸できる日数は100日程度との事です。
長崎に到着したものの、その時は日本全国の中で長崎のみ大雨警報が発表され、結局は悲しくも船自体も欠航されました。残念ではありましたが、長崎市野母崎の資料館より撮影した遠くの「軍艦島」はカメラに収めることは出来ました。楽しみと感動はお預けし、次にまた「軍艦チャレンジ」したいと思います!!
営業部 倉岡尚也