2016/01/30

「晴耕雨読 お気に入り雑貨」


晴耕雨読モデルにコーディネーターの渡辺さんが揃えてくれたお洒落な家具、小物たち。

そんな素敵なものに囲まれて毎日過ごしていると、自然と興味もわいてきます。

そのなかでも気に入っているものの1つに「iittala」のAalto Vaseがあります。
フィンランドを代表する建築家アルヴァ・アアルトによって1936年に発表されたものです。

ウィキペディアなどをみてみると、アアルトの花瓶はイッタラが製造する製品のなかで
最も有名という記述があります。

イッタラといえば、「ガラス」というイメージですが、現在イッタラ社はグループとして
アラビア、ロールストランド他、数多くの企業を子会社として従えているそうです。

アアルトの花瓶は特徴的な曲線が印象的ですが、そのまま飾っても、お花を入れても、
シンプルが故に主張しすぎない美しさがあります。

晴耕雨読のアアルトベースも、どんな花を入れようかとワクワクさせてくれます。

そんな私もすっかり触発され、先日イッタラの製品を購入しました。

私のファーストイッタラは、フィンランドを代表するガラスデザイナー、オイバ・トイッカの
デビュー50周年を記念して待望の復刻を遂げた、2010年の代表作である「Kastehelmi(カステヘルミ)」です。
朝露のしずくを意味する水滴のようなデザインは、小さな丸い粒に光が反射して、何ともいえない美しさを見せてくれます。
そのなかでもレア色と言われる「クランベリー」を求めました。

また、その赤色の可愛さに、北欧のロングセラーと言われる「ティーマ」のプレートもついでに(笑)
こちらもシンプルでスタイルがよく、日頃使いにも幅広く活躍してくれる食器です。
限定カラーという言葉に踊らされました;

他にもアラビア社の食器にも手を出すなど、私のなかに到来した北欧食器ブームですが、
同じ食事をするのにも、お気に入りの食器でいただく幸せ感は、今最大の癒しかもしれません(笑)

「お気に入りがそばにある」安心感、満たされ感・・・ 心が豊かになる瞬間でもあると思います。
日々心豊かに暮らせたら素敵ですね。

暮らしに彩りを添える。
晴耕雨読の小物たちにも、是非目を向けてみてください。









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