素敵な映画のワンシーンに憧れて
一度は訪れてみたいと思っていた華の都パリへ年末年始休暇を利用し行って参りました(*^^*)月並みな感想ではありますが、街の景観が本当に綺麗でした。なんでも、19世紀にセーヌ県知事を務めたオスマンさんが、パリの大改造を行い、街路を「移動の為の手段」としてだけでなく、「歩く人が見て楽しむ存在」に作り変えたのだとか(‘_’)当時、ベランダに洗濯物を干したり、裸同然で涼んでいたりすれば罰金をとられたそうです。今では、電線、ガス、水道、電話、下水道などのライフラインは地中にスッキリと埋められています。こうした努力と、建物の役目を一代限りで終わらせるのではなく、住まい手から住まい手へ長年受け継いでいく事で古き良き趣を残した景観保全を行っています。パリの街並みのように、とは行きませんが住まいづくりに携わる身として、地域の景観を壊さない、美しい街づくり、そして永きにわたり住み続けられる安心・安全な住まいをここ熊本の地でご提案して参ります。
営業部 梅田