新年あけましておめでとうございます。
比較的穏やかな天気の年末年始でしたが、皆様ゆっくりお過ごしになられたでしょうか。
昨年、私はＫＡＢ住まいるパークの展示場を担当させていただきました。
リノベーションスタイルの展示場ということで、
一部の床材や構造材をそのまま活かしつつ、新しいコンセプトで生まれ変わった展示場。
２世帯住宅をイメージして、１Ｆの親世帯と２Ｆの子世帯でインテリアをがらっと変えてみました。
５年かけてゆっくりいい色艶になった柱や床をどう活かそうか？
「古い」と感じさせず「味がある」ように見せるには、どんなインテリアが合うんだろう。
それを考えているとき、鹿児島 睦（まこと）さんの作品に出会いました。
鹿児島さんは、福岡を拠点に活動されている作家・デザイナーさんで、植物や動物をモチーフにした陶器や花器を製作されています。
また、木版のイラストを図案としたポスターやハンカチなども人気です。
木版特有のレトロなタッチや、柔らかい色使いになんだかほっこり。
世代を越えて、ナチュラルなインテリアにとっても合うなぁと感じました。
展示場にもいくつか作品を飾らせていただいていますので、
お越しの際はぜひそこにも目を向けてみてくださいね。
インテリアコーディネーター
田尻
