【一升餅】
子供が生まれて、今月で一年になりました。
一歳の誕生日に一升餅を背負わせたり、踏ませたりする風習があるという話を聞き、6月にお菓子の香梅に一升餅の注文をしてきました。
ちょうどその日(6/16)は和菓子の日でもあり、縁起がよさそうなお菓子が販売されていました。
なぜ6/16が和菓子の日になった調べてみると、平安時代に仁明天皇が菓子、餅などを神前に供えて、疫病を除け健康招福を祈誓し、元号を「嘉祥(かじょう)」と改められた日が6/16だったとのことです。
詳しくは全国和菓子協会のHPをご覧になってみてください。http://www.wagashi.or.jp/wagashinohi/
さて、本来の目的である一升餅は3種類あり、大は一升の直径28cmの白餅が1つ。
中は直径20cmの紅白餅が1つずつ、2つ合わせて一升。
小は直径5.5cmの紅白餅が18個ずつ、計36個で一升。
でした。
イベント後の食べやすさを考えて、我が家では「小」を注文しました。
しかも背負わせるリュックがついているので、楽ちん。
和菓子の日のお菓子も一升餅も健康招福を願ってのイベント。
健康だからこそ、日々色々なことに取り組めるのは今も昔も同じですね。
11ヶ月になる子供はつかまり立ちをはじめ、立つ練習を始めています。
これまで大きな病気もすることなく成長している子供に感謝。
健康に子供が成長していくのを願いつつ、子供に負けないように自分も成長しないといけないなと思いました。
業務推進部
はしぐち かずのり