春の日差しの中、ウッドデッキにいるとどこからか優しい香りがするのは、庭の片隅に沈丁花の小さな花でした。
もっと手をかけると、たくさんの花を咲かせてくれるのにとちょっと反省です。
展示場の中にも、てまひまかけたものがたくさんあります。
光の森展示場では、見学された方が真似したい所No.2に揚げられる2階寝室にあるダブルベッドは、小社のプレカットで作られた杉材を使ったベッドフレームです。
普段はマットを載せてカバーをかけていますので、ご覧になられた方は少数ですが、めくってお見せすると「ここまで手作り?」と称賛のお声を頂きます。
以前「せっかく木の香る新産の家をたてたのに、家具店で買ったベッドの匂いがきつくて」のちいさなつぶやきをヒントに生まれた無垢材のベッドです。
いつでもご覧いただけるのでお気軽にお声掛け下さい。
住む人にとってよいことに、てまひまを惜しまない考えは展示場でお渡しする“木のはなし語りたいてまひま”の冊子に書かれてています。
光の森展示場 江口