2014/08/29

九州西海岸を行く 動くレストラン オレンジ鉄道に乗って

駅や町の公共デザインで有名な水戸岡鋭治氏が手掛けた話題の「肥薩おれんじ鉄道」に
家族で乗ってきました。
ホテルのロビーやカフェをイメージしたという車内は木調でおしゃれな雰囲気。




鹿児島川内から新八代駅まで、新幹線で行けばあっという間の距離を
車窓から東シナ海の海岸線を眺めつつ、
沿線で評判のお店とコラボした、おいしい料理を頂きながら、
ゆっくりとした時間を過ごしました。

駅に到着すると、私たちが着くのに合わせるように炭火でキビナゴなどが焼かれていたり、
熱々のカレーパンが用意されていたり、
また、お土産用の紙袋が用意されていて、
駅ごとにその土地ならではのお土産「レストラン特製熟成柿酢仕立ての鶏肉」
「こしき島の海洋深層水」「ちりめんなどの海産物」「ぼんたんのフレッシュジュース」









「イ草のコースター」など盛りだくさんのお土産で袋がいっぱいになりました。

各駅の発車の際には、満面の笑みを浮かべた駅の従業員の方々が
オレンジの手袋をし手を振ってお見送りしてもらったり、
列車のクルーの心地よい接し方にあたたかいおもてなしを感じることができました。

たまには、こんなリッチな気分もいいなあと思いながら日常に戻る帰途につきました。


リフォーム・アフター事務局:柳原 一光