2014/08/04

本妙寺「頓写会(とんしゃえ)」と、山鹿の「古代ハス祭り」

7月23日(水)熊本市花園の本妙寺にて「頓写会(とんしゃえ)」がありました。
頓写会とは、加藤清正の一周忌にあたる慶長17(1612)年に
同寺の3代目住職日遥上人が法華経を書き写したのが始まりで、
三回忌の際、他の僧とともに、一夜で写経したことから
「頓(すみやか)に、書き写す」という意味で「頓写」という名がついたそうです。






176段の石段を登ってきました。とにかく人が多かったです。

法華経の中から一文字を写経する「一文字写経」を体験しました。
私は「見」という文字を写経しました。
仕事や生活の中で、良いものを見る目を養いたいと思いました。

熊本県山鹿市にある古代ハス園でハスが開花しているとの情報を聞き、
こちらにも行ってきました。
満開にはまだ早く、つぼみの花が多かったです。

その大きさにびっくり!身長の低い私は写真のどこにいるかわかりますか?

古代ハス園には12種類ものハスが咲いており、
メインの「古代ハス」は、2千年前の古代遺跡から見つかった種を発芽させたものだそうです。





ハスの花は早朝に咲いて午後にはしぼむとのことです。
早起きして出かけられてはいかがでしょうか。

これからの時期はさらに暑くなりますので、
水分補給を忘れないようにしてくださいね。


リフォーム事業部 原 佳世
http://www.shinsan.com/about/staff/s06_07.html