2014/06/20

四季折々「夏」

クールビズがスタートして1か月が過ぎ、
今年も約束どおり?「梅雨」の季節が到来しました。

夜来の雨で草木は水をたっぷり吸いこみ、
この季節特有の「瑞々しさ」を表しています。
まるで長いトンネルを抜けるのをじっと待つかのように
梅雨の過ぎ去るのをひたすら待っているかのようにも感じます。

だからこそ、梅雨が明けた時の爽快感は格別なものとなります。
紺碧の空と海、木陰の爽やかな風、太陽の恵みをいっぱいに受けたひまわりの大輪、
耳を裂くようなセミの鳴き声、どれも強烈な印象があります。

四季折々の変化は、私たちの暮らしにただアクセントをつけているだけでなく、
生活にリズムを与えてくれます。夏の暑さも冬の寒さも、
どれもが私たちの一日一日を無駄に過ごさせないよう、
働きかけてくれているように思います。

近くの公園など、通りすがりに撮影した初夏から真夏にかけての花を、
いくつかアップしてみました。
「ちょっと一服」になれば幸いです。

社長室 小野直樹

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