2014/07/19

『瓦』

今年は早々に台風が襲来し、例年より早く

風・雨が気になる季節の到来となりそうですね。

その中で、特に重要になるのは、屋根ではないでしょうか。

新産住拓では、陶器瓦(防災タイプ)を標準としております。

施工方法も、瓦全数ビス止めをしており、台風が来ても安心して

お過ごしいただける屋根工法をしております。


 

瓦と言えば去年から、10円玉でお馴染みの平等院鳳凰堂

また、正倉院と教科書にも載っている

歴史的建造物の修復工事が行われています。

平等院では、平安末期の瓦1560枚が見つかり利用できる瓦は、屋根に戻したそうです。

100年ぶりの修復工事の正倉院では、奈良時代の瓦が見つかっており、

300枚は再利用したとのこと。

なんと、900年~1000年以上前の瓦です。

1世紀にもおよび、建物を守り続けている、驚きの一言です。

やはり瓦は、家を守るためには最適な屋根材と言えますね。





九州住拓技術研究所  稲原 明

【当社の瓦については下記をご覧ください】
>http://www.shinsan.com/advantage/performance/