11月2日、初めてのシンサンマルシェが近見にある本社内で開催されました。
みなさんご存知とは思いますが、マルシェとはフランス語で市場という意味だそうですね。
大昔(若かった頃です)、パリに2週間位滞在したことがありますが、
市内のあちらこちらでいろいろな市場が開かれていました。
私が泊まっていた宿の近くでも小さな市がたっており、
野菜や果物、パン、チーズなどの食品の他、古着なども並べてありました。
当時はまだ若く貧乏旅行だったので、
朝から市場に行って買ったパンや果物などをホテルの部屋で食べて
食費を浮かしていたことを思い出します。
またパリの郊外のクリニャンクールという街では蚤の市が開かれていました。
ここは高価な骨董品からガラクタまでいろいろな物がおいてある店が立ち並び、
一日ではまわりきれないほど大きな市でした。
そんなマルシェ通の私(自称です)がシンサンマルシェを見逃すはずはありません。
当日はホームオーナー様手作りのお菓子や野菜、
子供服や雑貨などパリのマルシェに負けず劣らずの品揃えでした。
しかも新産の社員を中心としたバンドによるコンサートつき。
楽しい雰囲気にのせられ財布のひもが緩んだ私はたくさんお買いものしてしまいましたが、
近見にパリのマルシェが突如として現れたようで楽しい一日となりました。
総務部 村上 美波