オープンの頃、私は本社業務推進部に席を置き、手伝いに入らせていただいたものです。
展示場リーフレットを作成し、カメラマンさんの撮影に立会い・・・
どちらかというと外から眺めていた展示場の、気付けば担当になって、このモデルを終えることになりました。
引き継がせていただいた1月からの8カ月。
自分なりにこのモデルハウスという大きな器に頼りながら、様々なご縁をいただき、その方々と一緒に想う「暮らし」を描いて参りました。
またある時は、ワークショップご参加のママたちと、女性の生き方についても語り合ってきました。
このモデルハウスのなかで巻き起こる、嬉しい笑顔、感動の涙、やるせない思い、悔しい苛立ち・・・
全部をこの住まいは見てきたんだな~って。
いつも黙って、みんなに寄り添っていたのだと。
今はただ「ありがとう。お疲れ様でした」と労いの言葉をかけたいですね。
8月にはたくさん咲き誇った向日葵に彩られ、最後のファイナルイベントではこのモデルとのお別れを惜しむ方々に訪ねていただき、
このモデルハウスもきっと喜んでいることでしょう。
この後、半年弱の期間をいただき、3/7、新しいモデルハウスで皆様にお目にかかれる予定です。
それまでほんの少し、お待ちくださいね。
第Ⅱ期モデルハウスより、沢山のありがとうを込めて、暫しお別れです。
またお会いいたしましょう。
熊日RKK住宅展 さかした