自宅の裏の竹やぶに何やら、白い物体が見えたので、
近くに寄ってみたら何と、たいへん立派なキノコでした。
見つけたときは、傘はまだ開いていませんでしたが、
翌日には、見事に傘が開いていました。
高さは、30cmを超え、傘の直径も20cm近くも有り
でかいの一言でした。
名前を調べたら、カラカサダケ
傘は、はじめ卵型、成長すると中~大型で、傘の裏はヒダが密で白色。
柄は30cmになることもあり、リング状で厚いつばをもち、
このつばは柄に付着しておらず上下に動かせる。
この条件にぴったりでした。
食べられる種類も有るそうですが、見た感じは、
食べる気を起こしませんね。
キノコには、毒性を持ったものも多いので、注意をしたほうが良いようです。
九州住拓技術研究所 稲原 明