今年も光の森展示場で生まれたヒヨドリの飛行訓練(?)が始まりました。
昨年は6月頃が巣立ちの時期でしたが、
今年は鳥の世界も異常気象の影響か夏も終わろうとする頃
巣立ちの時期をむかえています。
もう親鳥と変わらない位の大きさ(まだ尻尾が短いです)なのに
餌を待つ姿は子供で 大きな口をあけてピーピーと餌をねだります。
食べる量が多い分親鳥も大変、
人間も育ち盛りの子を持つ年代の親は、こんな感じかなと思いが重なります。
特にこの夏は雨が多く降り出すと、ひなはふくらましていた体を縦に長くすぼめ、
雨が落ちるように木に止まっています。
体を冷やさない術をしっているのですね。
こんな小鳥の為に次のシーズンには、
展示場の木立に木造一戸建て(巣箱)を作ろうかと端材を集めながら、
屋根を片流れにするか切り妻にするか、
悩みながら来春のシーズンまでには設置しようと只今計画中。
巣箱の似合う木立が目を引く光の森展示場では9/13~9/15に
マルシェやガラポン抽選会など楽しいイベントが開催されます。
ぜひ、お出かけ下さい。お待ちいたしております!
光の森展示場 江口 真寿美